梅雨らしくムンムンした日が続きますね。
ここのところ、そんな季節柄もあり(梅雨のせいにするなー!)新聞記事について言及する気がおきない・・・。

というわけで、雨の日はあまりアウトドアってわけにもいかないだろうから、週末映画館へ足を運んでみてはいかがだろう。

昨晩、日テレ『zero』でやっていたのを見て、「おー、これはみたい!」と思った作品だ。

橋口亮輔監督 『ぐるりのこと』

しっかり者の妻と、のらりくらりとした夫。
その妻がうつになり、それでもずっと寄り添って妻を支え続ける夫。
夫婦がいろいろな困難を乗り越える10年間をあたたかく描いていく。

予告編を見ただけで泣けてきますねぇ。
リリーフランキーと木村多江のコンビ。

名脇役人がそろいも揃って、かなり期待してしまいます。

すでに鑑賞された方がいましたら、ぜひぜひご一報を。

それにしても、夫婦はいつどちらかがうつになったりするか分かりません。
まして、こんな時代。
昨日の、橋口監督(ハッシュ)もコメントしていましたが、自殺者をよくよく探っていくと精神的病で通院中だという人が全体の25%弱だそうです。
うつになると職を失い、住むところも生きることすら追い詰められ、結果、自殺に結びついてしまうという悪循環だと話しておられました。
本人も、うつの経験を生かし、今回の映画を作り上げたということです。

「人はどうしたら希望を持てるのか?」との問いを投げかけた橋口監督。
その答えは映画の中に・・・。

ぜひ、夫婦(またはカップル)揃ってご鑑賞下さい。
「いつも冷たくあたって悪かったなぁ~」という相棒を思いやる気持ちが芽生えるかも(笑)。

橋口監督の自伝書籍です。おすすめ。


無限の荒野で君と出会う日 (単行本)
橋口 亮輔 (著)  情報センター出版局 (2004/09)
ISBN-13: 978-4795842724