先日、エアコン購入と光ファイバー契約を目的に『ヨドバシアキバ』へ向かった。
そこであまりにすばらしい方に出会ったので、どうしても書き留めておきたくなった。

現在のネット環境は「テプコひかり」で、プロバイダー「DTI」という状態。
しかし、さすがに携帯はauだし、いろいろ考察の末変えようと決意したのだ。
「ひかりone」で、プロバイダー「au one net」に・・・。

そして、なんと言っても、インターネットの契約をするとエアコンが2万円引きになるというキャンペーン中だった。
これは大きい!!

そこで、まず、1Fの光ファイバーのコーナーで説明を聞いた。
少々仕事の関係もあり特殊な相談もしたので、担当のベッキー似のお姉さんの名前を聞き、「エアコンを見てきてからまた来ます」と告げて5Fの家電売り場へ。


目的のエアコンはもう決まっていた。
シャープのAY-W22SC。
除菌イオンとお掃除機能で、私たちの条件は十分に満たしていた。

そこで、店頭価格よりも安いケーズデンキのチラシを持って行き交渉に挑もうとしたが、平日ということもあってか、なかなか店員が近くにいない。
やっとみつけたおじさまは、なんとHITACHIの方。
最近、ヨドバシアキバだけではないかも知れないが、こうやって販売員としてメーカーさんが接待することが多くなったような気がするのは私だけだろうか。
その自社製品ならいろいろと突っ込んで話しやすいが、そうでない場合、「本当にいいのかな?」とか、「他社だけど真剣に聞いてくれるのかな?」と少々気後れしてしまうのである。

今回もその例だ。
しかも、いまいちやる気のなさそうに見えるおじさまだし、大丈夫か?と不安がよぎった。

するとなんと、丁寧に応対してくれるし、何度もいろいろ交渉した結果ヨドバシの店員の方の間に入って安くしてくれるし、取り付け工事のことも真剣に説明して下さった。
しかも、光ファイバーのことを話すと、そのコーナーの方といろいろと相談して下さって、本当に気持ちが良かった。
HITACHI製品は何一つ買っていないのに、こんなに丁寧に接して下さって・・・。

そして、光ファイバーの手続きまでぜーんぶ済んで、だいぶ時間も経ったが、あのおじさまのところに報告に行こうと思い、おじさまを探した。
「無事光ファイバーも契約し、エアコンも2万円安く買えました。いろいろ本当にありがとうございました。」
すると、仙人のように、
「それは良かったですね。どうぞ快適な夏をお過ごしください。」
と笑顔で答えて下さった。

まるで悟りの境地。

多少おじさまのところにヨドバシからバックマージンはあるだろう。
しかし、それにしたって、自社の製品ではないものを売るというのはどれほどの屈辱だろうか
普通、あのぐらいの御年であればなおのことである。
それを「快適な夏を~」なんて、普通言えない。

ああいう懐の深さを持ち合わせた人間になりたいものである。
あのおじさまのことはエアコンのシーズンが来るたび毎年思い出すであろう。
次はHITACHI製品も買ってみようかな(笑)?