今日は、新聞のコラムから。

『屋上緑化』という言葉を聞いたことはあるだろう。
ヒートアイランド対策と銘打って、ビルの屋上やベランダ、はたまた壁等も緑化、することで熱環境を改善しようというものである。

しかし、その効果はいかほどか?
国土交通省に聞いてみたという記事だった。

霞が関の庁舎に00年、樹木や芝生、池などからなる『屋上庭園』を設置したという。
この庭園で、真夏の快晴の日中(午後1~3時の平均)、タイル表面温度が51・7度と観測。
これに対し、芝生表面は32・5度で、緑化によって大きく低下したようだ。

これはすごい20度近くも温度差があるとは・・・。
しかも、建物の省エネにも貢献しているというから驚きである。
まさに、建物の中にいても、夏も冬も快適なのである。

というわけでいろいろ調べてみた。
屋上緑化業界はいま、どれほど盛んなのか。
これまでの常識を覆すものもあるかもしれない。

・バルコニーやビルの屋上だけでなく、屋根や壁面など、あらゆるところを簡単に緑空間に変える株式会社コネクト『ミドリウム』
・専用連結器具で固定するだけの簡単施工。取替え、移動(屋上の空調設備の増設等)の時もらくらくブルー・ジー・プロ株式会社『てまいらず』
・最高100万円まで助成金出します川崎市

もう、これはやるしかない!
庭園なんかじゃすまいないぞ。
「いっそ、公園でもつくっちゃおうかなぁ・・・」
と夢膨らんだところで、この映画をお勧めしよう。

『パーク アンド ラブホテル』

ご存知の方も多いだろう。
ベルリンで最優秀新人作品賞獲得した熊坂出(くまさかいずる)の最新作。
あの、『かあべえ』を超えた作品として最近マスコミで騒がれたばかりだ。

ラブホテルの上に小さな公園がある。
そこは、老人や子どもが次々と集まる憩いの場所。
とっつきにくく無愛想なホテルのオーナー。
彼女とそこに迷い込んできた様々な世代の女性たちが織り成す心温まる映画。

4月26日公開ということなので、ぜひ、見てみてはどうだろう。

最後は、屋上緑化からかけ離れてしまった・・・。
それにしても、屋上にちょっとした公園でもあれば、仕事中にちょっと一息できるだろうなぁ。

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第17回PFFスカラシップ作品
2007年釜山国際映画祭ニューカレンツ部門正式出品作品
2008年ベルリン国際映画祭 最優秀新人作品賞 受賞
href=”http://www.pia.co.jp/pff/park/” target=”_blank”>『パーク アンド ラブホテル』公式HP http://www.pia.co.jp/pff/park/
(2007年)
監督・脚本:熊坂 出
出演:りりィ、梶原ひかり、ちはる、神農 幸
製作:PFFパートナーズ

熊坂 出(Kumasaka Izuru)
1975 3月17日生まれ。
1998 立教大学文学部英文文学科卒業
グラフィックデザイナーとして主にポケモン関連のコンテンツに関わる。
2000 『影を切る男』
2002 株式会社テレビマンユニオンにて助監督として携わる。
2004 自主映画『珈琲とミルク』

余談だが
高学歴で多くの映画監督を勤めた山田洋次監督も最高のキャストとスタッフで製作した『母べえ』も「第58回ベルリン国際映画祭」のコンペティション部門に『KABEI―OurMother』として出品。
1931年大阪府豊中市生まれ。
1954年 東京大学を卒業
山田洋次が全48作の原作・脚本を担当。第3、4作を除く46作を自ら監督した。

スタッフ
* 監督:山田洋次
* プロデューサー:深澤宏、矢島孝
* 原作:野上照代 『母べえ』(中央公論新社刊)
* 脚本:山田洋次、平松恵美子
* 撮影監督:長沼六男(JSC) * 美術:出川三男 * 音楽:冨田勲 * ソプラノ:佐藤しのぶ * 照明:中須岳士(JSC) * 編集:石井巌 * 録音:岸田和美 * スチール:金田正 * 製作担当:相場貴和 * ラインプロデューサー:斉藤朋彦 * 協力:埼玉県、川口市、東宝スタジオ
* 製作委員会:松竹、住友商事、テレビ朝日、博報堂DYメディアパートナーズ、衛星劇場、日本出版販売、エフエム東京、Yahoo! JAPAN、読売新聞、朝日放送、名古屋テレビ放送
キャスト
吉永小百合:浅野忠信:檀れい:志田未来:佐藤未来:笹野高史:でんでん:神戸浩:近藤公園:茅島成美:中村梅之助:松田洋治:赤塚真人:吹越満:左時枝:小林稔侍:鈴木瑞穂:戸田恵子:倍賞千恵子(特別出演):大滝秀治:笑福亭鶴瓶:坂東三津五郎
1940年代の街並みを再現したオープンセットが埼玉県川口市上青木に造られた。