小学校低学年の算数の授業、数を数える勉強のときに“おはじき”を利用した経験をおもちの人は多いことでしょう。たくさんのおはじきを前に四苦八苦していると、先生が
「10個ずつのかたまりを作ると数えやすいですよ。」
などと助言してくれたのではないでしょうか。確かに数えやすい。
そもそも、この“10個ずつのかたまり”という考えは、大人になった私たちの日常を考えても当たり前のように使われていますよね。そして、10個のかたまりが全部で“10かたまり”できると、100になり、それがさらに“10かたまり”できると1000になり…。というように、10かたまるごとに十の位から百の位、そして千の位へ…と位がひとつずつ上がります。“10かたまり”ずつ位が上がることを『10進法』といいます。