自分の書いた本が全国の書店に並んで、たくさんの人たちに読んでもらえたら・・・。
と、夢描く人々も多いだろう。

事実、恥ずかしながら私の小学校時代の文集にも
「私も将来本が書ければいいなぁ」
とある。
まあ、そんなのはまだかわいい。

さて、ターゲットは団塊の世代。

「今となっては現場を離れ、これまで約40年間あくせく家族のために働いてきた俺はなんてえらいんだ。
自分が生きた証としての『自分史』を世の人に読んでもらえたなら、これぞこの世に生まれた意義ではないか。」
という、まー、センチメンタルな心情につけ込むのである。
なんとも、ひどい話ではないか。

現実はこうである。
自費出版して売れるような作家にはとっくに大手出版社が目をつけるに決まっている!!
これ、当たり前の話。
現場第一線で働いてきた彼らなら資本主義の原理を理解して当然と思えるのだが。

しかし、自分には甘くなってしまうのが人。
「もしかして、大作家になってたりして」
と、いくつになっても夢ふくらむ。
ある意味、生きることに貪欲な方たちなのだ。
それはそれでとてもすばらしいことではないか。
ぜひ、意義ある方向にエネルギーの注ぎ方をしてみてはどうだろうか。

例えばパソコンをマスターして、こうしてブログで発信するのも良いではないか。
お孫さんと写真付きのメールのやりとりをするのも悪くない。
いずれにしても、自費出版以上の効果が期待できる事間違いなし!

団塊の世代の皆様。
まだまだ人生は長い!
ぜひ、我々若者の先生となり、人生を謳歌して下さい。

新風舎の事実上の倒産は
やっぱりか・・・
というのが正直な感想である。

それでもあなたは自費出版したいですか?

新風舎HP
http://www.pub.co.jp/s/
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