indesignで、ぶら下がり2種!

toshie/ 5月 13, 2014/ お仕事

ぶら下がりとは、行末の句読点をフレームから外に出すあれです。
なんとインデでは2種類あるのをご存じでしたか??
というわけで見てみましょう。

まずは「段落」のパネルから「ぶら下がり方法」を選択。
すると

「なし」 「標準」 「強制」 という3種類があります。
スクリーンショット 2014-05-13 11.47.04
「なし」
は、
その名の通り、ぶら下がりを設定しない(または解除)ということ。
では、「標準」と「強制」の違いは?
「標準」は、
行末に来た句読点で、入らないものがフレームの外に出るという一般的なもの。
つまり、フレームの中に収まる句読点は、たとえ行末であってもフレームの中にるタイプです。

それにひきかえ「強制」は、
行末に来た句読点は、何が何でもすべてフレームの外に追い出すというもの。

同じぶら下がりとはいえ面白いですよね。
上手に使い分けてみて!!