ブログを続けていくためのコツ?

takashi/ 6月 2, 2008/ お仕事

久しぶりのブログである。
約10日も間を開けてしまったとは・・・。
我ながら情けない。

子どもの頃、「やるぞ!と決めたときの勢いはすごいんだけど、継続力はいまいちだよなぁ。」
よく親に言われた。

そうそう、何事も継続ってのは難しいわけで。
しかし、そんな私にも『継続』の面で自慢がある。
小学生の頃は、ほとんど毎日日記を書いていた!!
一番遊びたい盛りの高校生では、なんと一度も授業をさぼらず皆勤賞である!
どうだー!!

しかし、これにも裏があるわけで・・・。
日記は、毎日書いて先生に見せていたのだ。
今思えば、先生も「余計な仕事増やしやがって・・・。」と思っていたかも知れない(笑)。
それでも、小学校の時の先生たちは良くコメントしてくれたなぁ。
ありがたい!

高校生の頃は皆勤賞だなんて言っておきながら、とんでもない。
化学の時間は、大好きな数学の時間。
地理の時間は、睡眠時間。

と、まあ、自分なりの時間割を律儀にも作っていたわけであります。
定期試験が近くなると、化学と地理は大ピンチ。
そんな私のとる方法は、おねだり作戦。
「先生~、記入問題じゃなくて、選択問題増やして~!」
と、友人引き連れてみんなで頼みに行くわけである。
まあ、それでなんとか持ちこたえていた、懐かしき青春時代だ・・・。

さて、何かを継続するには、それなりの『報酬』というものが必要になってくる。
ブログに言わせると、アクセス数やコメント等だろう。
常連さんがいてくれるだけで本当にありがたいし、やる気も起きるのは事実だ(ホントありがとうございます!!)。

しかし、これは『他人任せの報酬』というやつで、自分のモチベーションを上げるきっかけにはなるが、それが最終目的ではない。
誰かに見ていてもらえる嬉しさとは別の『やりがい(書きがい)』を見つけないと、ブログの継続は難しいのではないかと考えたのだ。

そこで、私の考えるブログを続けるコツとは・・・。
当たり前のことだが、毎日何もない日なんかないわけで、生きていれば何かしらある。
それを、ちょっとでもメモしていけばいいのではないか。
もちろん、仕事がらみのことも必要だし、ブログが仕事につながることもある。
記事などで自分の持った感想を留めておくこともブログの有効活用であり、字として残すことで自分を客観視できる
文章力をあげるため鍛錬する機会にもなる。

大それたことを仰々しく書こうとするとやっぱり三日坊主なんでしょうな・・・。
肩の力を抜いて、気楽に書いていくことにします。
結局しばらくして「こんなに書いたんだー」っていうのが、『自分への報酬』なんだと思います。

というわけで、6月に入りましたがこれからもよろしくお願いします。