今朝の新聞では、ビール業界で初の『共同配達』の記事を発見した。

業界2位のキリンビールと3位のサッポロビールが、北海道の一部地域で共同配送を始めるという。
メリットは以下の通り。
・年間375台分の大型トラックの稼働を抑えることができる(なんと現行の約半減)。
・二酸化炭素排出量、約24・4トン分(約2割)の削減
・ガソリン代など輸送コストの削減。

そして、両社の代表はこんなコメントを発表している。
キリンビールの小薮助憲常務
「環境負荷の低減で顧客利益につながるなら、競争だけでなく協調すべきと判断した」
サッポロビールの並木民夫取締役
環境を主要テーマにしたサミットが開かれる北海道の地から始めることに意義がある」

いやー、あっぱれ
なかなか見栄なんかが邪魔して、こうはできないのが世の常
頭も心も柔らかい今回の決断は本当にすばらしいと思う。

巷は、自分たちの利益ばかり考えて、周りが見えていない人たちのニュースであふれかえっているではないか!
・茨城の10億円着服国保連合会もと職員。
・米牛肉背骨混入発見、しかし牛丼継続の吉野屋。
・ゆとり教育をあんなに強く推進してきて早くも脱ゆとり宣言で現場教師困惑。
もう数え上げたらきりがない。

見栄や変なプライドは捨て去って、地球規模の広い想像力と視野をみんながもてば、こんなギスギスしたニュースなんかなくなるだろうに・・・。
もちろん、オリンピックだって、明日の長野聖火リレーだって!

さーて、私もキリンとサッポロを見習っていこう!