また、いつもの悲しい事件があった。
鹿児島のパチンコ店で、駐車場に子どもを放っておいて、熱中死させてしまった。
男児1歳7ヶ月。
かけつけたときには、すでに心肺停止状態だった。

しかし、今回の事件はいつもと違う。
パチンコ店内には、外部委託の無料託児所を設置しているという。
この母親は、そこに預けようとした。
しかし、定員(15人程度)いっぱいだったということで断られている。

さてここで疑問だ。
パチンコ店内に託児所は必要だろうか?
そもそも、母親たちは日中なにをしておるんじゃ?
少なくとも、このパチンコ店には、15名の親が子どもと遊ばずにパチンコしていることになる。
息抜きしたい親の気持ちは私も経験上良くわかる。
しかし、今子どもと遊ばずにいつ遊ぶんじゃ!!
こんな幼少時代を過ごす子が、大きくなって親のいうことを聞くはずがないことぐらい、ちょっと想像すれば分かることではないか。

駐車場に乳幼児放置の事件は一時期ものすごく報道され、それを受けての託児所併設になったのかもしれない。
パチンコ店側は客の要望に応えた形になっているかもしれない。

しかしながら、託児所を利用する上で、時間制限等の約束事はあるのか。
毎日毎日何時間も預けていたら、それはもう親失格だし、保育園と変わらない料金を取るべきだ。
映画館に託児所があるんだからパチンコ店にあってもいいだろう、と言うひとがいるかもしれない。
でも、映画館はたかだか2時間程度だ。
親のリフレッシュにも丁度良い頃合いだし、預けられる子どもにとっても親恋しくなる頃である。
コンサートだって、美容院だって、その他どんな施設だって、「終了の時間」が明確なはずである。
パチンコ店はどうなのだろう。
実際利用したことのある人に伺ってみたいものだ。

そもそも、家事も育児もやってパチンコなんてやる暇あるのかい?と思うのは私だけだろうか・・・。