よく『親の七光り』と言われる。

以前、協力会社の社長が
「彼奴は親の七光りをかつようしていない。
で親から6つもらって、自分の1つを光らしてない。」
そんな事を言っていた。

正式には『親の七光り』ではなく『親の光は七光』と言うらしい。
三省堂「大辞林第二版」によりますと「七は大きな数として使う」と出ています。
大きな・偉大な地位や名誉、そして富
と書いてある。

不今日用語では「親の光りは、七とこ照らす」という。
仏教世界は、次の輪廻六道界とこの輪廻の世界から脱した仏界の七世界から成りますが。
・地獄道-死後、一番罪の重い者が行く世界
・餓鬼道-欲に溺れた者の、飢え満たされぬ世界。
・畜生道-人間以外の生物の、弱肉強食の世界。
・修羅道-人を許せぬ者の、永遠の戦いの世界。
・人道 -私達の住む唯一六道を断ち切れる世界。
・天道 -善き者が行く、不安救う極楽の世界。
親の光りは、わが子がこの輪廻六道界のいずれにいても、さらにはこれら輪廻界から解脱し仏界に入界しても、わが子を照らし続ける、という意味です。

話は違うが『広辞苑』が十年ぶりに改版した。
三版、二版を持っているが同じ言葉でも言い回しが違っている。
機会があれば『ちょろけん』を調べると面白いかも。