学生時代だけではなかった・・・。
昨日、『仕送り』についてのブログを書きましたが、今日さらに拍車をかける記事があったのでご報告します。
なんと、学生時代だけでなく、結婚後も約6割が『親のすねをかじっている』という記事です。
20代の若夫婦ならまだしも、50代になってまで親の年金をあてにしているようです。
支援金額は12万円未満が最も多かったけれど、中には年60万円以上も受け取った人が1割いるというから驚きです。
この実態はどう受け止めればいいのでしょうね。
本来は親に支援するのが正当のような気もします。
と、もっともらしいことを言いつつ、我が家を振り返ってみることにしましょう。
・互いの実家に帰ったときなどは、「交通費かかっただろう」とかいってお金をくれます・・・
・孫を連れて行くとなお「なにか買ってやれ」とかいってお金をくれます・・・
・直接お金ではないけれど、お米、野菜、果物その他特産物等をまめに送ってくれます・・・
はあ。
やっぱり私たちも例にもれず、互いの親の援助を受けているのですかなぁ。
認めたくないが、これも事実。
しかし、私たちなりに互いの両親にしていることもあるわけで・・・。
例えば、母の日&父の日。
毎年ちょっとづつ金額を上乗せして、お手紙添えて送っています。
何かものを贈ると喜んでくれるとばかりは限らないだろうし、毎年パターン化してしまいそうだし。
だったら、お金を渡して自分たちで好きなものを買ってもらったほうが嬉しいし、という判断からです。
とまあ、こんなことは、親にしてもらっていることの何十分の一にもみたないでしょうけどね。
皆さんはどうですか。
認めたくはないけれどやっぱりどこかで親のすねかじってますか?
これを何十年後かに、今のわが子にできるかどうかは疑問符ですけどね。
ごめんね、かわいいわが子よ。