毎年この時期は合格発表シーズン。
春を迎えて満面の笑みの人、もう一年がんばるかと涙ながらに歯を食いしばる人、様々ですね。

そんな中、合格発表は子供だけの問題ではない!と考えさせられる記事がありました。
首都圏の私立大・短大の仕送り額、過去最低水準のようです。

その額とは月平均9万5900円というから、親も大変ですなぁ。
ちなみに、ピーク時の94年度は12万4900円というから、どんな金持ちかと思ってしまいます。
その記事には、奨学金制度の希望についても触れていました。
6割以上が実際に奨学金の申請をしたというから、いかに、家計を圧迫しているか伺わせます。
さらに、記事は続く。
受験から入学まで200万円以上の費用がかかるようだ。
しかも、そのうち平均164万円は借り入れているというから、8割以上借金ということになる。

そこまでして、大学に行かせたいものですかね。
受験は国立前期後期、私立2箇所ぐらい、つまり4回くらいが妥当だと思いますよ。
ようは、そこまでの自分で計画的にできるかどうかが勝負でしょう。

ダラダラ塾や予備校の先生のおんぶに抱っこではいつまでたってもうだつは上がりません。
塾や予備校に通っているのなら、それをいい意味でうまく利用できるようにならないと。
そういうところに通わなくても、自分で綿密な計画を立てて、学校の先生に聞いて聞いて聞きまくって、過去問やりまくって、友達と協力すれば、まず、間違いなく合格できるはずですがね。
ああ、懐かしい・・・。

私も、田舎をでて都会で一人暮らしを経験させてもらった身。
本当に親には感謝しています。
「大学でたら出世払いするから」
とは、必ず一度は言うであろう、一人暮らし経験者の常套句。
私も、何度となく使わせていただきました。

わかっているとは思いますが、人生大学を出てからのほうが圧倒的に長いですから。
受かっても落ちても自分の人生。
結果も大事かもしれないけれど、若いうちはプロセスのほうが大事。
そして、どういう気の持ち方で挑んだかが大切。
誰かにおんぶに抱っこで受身の勉強をしているようでは、赤ちゃんと一緒。
社会に出てもうだつのあがらない人間になってしまいます。
私大生諸君、ぜひとも、勉学に励んで有意義な青春を送ってくださいね。
未来は明るい。

まあ、親からしてみると、一番ありがたいのは、地元の国公立大に行くことですかねぇ。
子供に春が訪れようとも、親の懐まだまだ極寒といったところでしょうか・・・。

学生時代だけではなかった・・・。