ベビー用品会社の企業理念

takashi/ 3月 5, 2008/ お仕事

ベビーカーは乳幼児のいる家庭には必ずといっていいほどある。
現に我が家もそうである。
おんぶや抱っこだと限界があるが、ベビーカーのおかげで、散歩や日光浴、少し重い買い物など子どもがいながらにしてそれほど苦に感じることなく、日常生活と育児の両立が図れる。
本当にありがたい。

しかし折りたたみのベビーカーに指を挟み、中には切断にまで至ったケースもあると報道されていた。
かなりショックだ。
安全第一のはずのベビー用品。
それが、幼い我が子の指を切断せざるを得ないなんて、親心としてはいかほどのものか、計り知れない。

以下に、国内大手の3社の企業理念やら社訓やらを抜粋して載せてみる。

①アップリカ
アップリカは、赤ちゃんをいつも最も良い環境で守り、お母さんが安心して育児ができる環境をつくるため、「育児工学」という学問に取り組み、育児器具の開発にあたっています。
そして、お母さんに代わって赤ちゃんを守る正しい育児器具を追求し続けています。

②コンビ
◆コンビの育児用品は、お母さんが使いやすい「べんりな手」。
◆コンビの育児用品は、安全で、お母さんのとって頼りになる「たしかな手」。
◆コンビの社会環境づくりや情報サービスは、お母さんの育児生活を「ひろげる手」。

③ピジョン

企業理念 「愛」
社是  「愛を生むは愛のみ」

さあ、皆さんはどうお感じになっただろうか?
重箱の隅をつつくようなブログで申し訳ないと思いながらも、あえて言わせてもらう。
ベビー用品は安全第一!!
子どもは大人の予想をはるかにこえた行動をするのだからもっと研究してほしい・・・。

ちなみに、①のアップリカに関しては最近ほ乳瓶の消毒バッグ破裂の記事も目にしたところだし、本当に「愛」形にしてほしいところだ。

といいつつ、家の中には、この3社のベビーグッズであふれているのも確かであるが・・・。

期待してますぞ!
アップリカ、コンビ、ピジョン!!