『祭り』は、日本人なら誰でも心躍る。
それが奇祭であればあるほど・・・。

今日は各社こぞって岩手県は黒石寺(こくせきじ)の「蘇民祭(そみんさい)」について報道している。
1200年という歴史ある奇祭だ。
裸の男が麻袋で作られた蘇民袋(そみんぶくろ)の争奪戦をくりひろげ、クライマックスでは本当の全裸になるのも習わしだという。

それなのに、岩手県警は「全裸は公然わいせつ」と警告していたというからあきれる。

そもそも、祭りとは「日常」からの脱却。
人間、「非日常」がないと日常は生きられない。
逆に、非日常で全裸になれば、日常で変態行為やセクハラなどせずに済むのである。
非日常の価値を取り戻そう!と、声を大にしていいたい。

まして、1200年という長い歴史のある祭りを、なんで今更公然わいせつなんて言う必要があるのか?
ぬくぬくとした温かい家の中であのポスターなり祭りの映像を見て、「気持ち悪い」「セクハラだ」などと言っているのはおかしいと思う。

現地は、裸でも熱気ムンムンのはずである。
皆さんも小さい頃押しくらまんじゅうをしなかっただろうか。
あれは、本当にポカポカする。
まさに、その状態であろう。
服なんか着ていられないのである。

非日常の世界と、普段の生活のメリハリをつければ、もっと有意義な生き方が出来るはずである。
今、あまりに非日常になれる、つまり馬鹿になれる場面が少ないから、犯罪が多いのだと思う。
日常を勘違いしてしまって・・・。

今の学校では、体育祭や合唱祭など、学校行事が削減される方向にある。
授業時間の確保のためだそうだ。
私は、そんな馬鹿な話はないと思っている。
非日常があるから、普段の勉強が頑張れるのである。
非日常がないから、陰湿ないじめが増えるのである。
文科省はもっと考えた方がいい。

ところであのポスターで時の人となった同県花巻市の会社員、佐藤真治さん(37)は昨年の優勝者。
「怖い?気持ち悪い?ええそうでしょうよ。
肉も魚も食べず水責め火責めにあい、身も心も限界に近い状態がポスターの写真。
普段の穏やかな姿と違いますから。」
と、大人の対応にあっぱれ。
これからも、世話人として頑張っていただきたい。

非日常と日常のメリハリを推進します!
非日常を悪用してはダメですぞ。
なまはげ軍団!!